【スキル獲得】自分には何もないって諦める前に何かを身に着けたいなら、未経験からのITエンジニア転職!

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転職
  • 何もない自分を変えたい・・・
  • AIの発展で仕事がなくなりそうで不安・・・
  • 初めて正社員を目指すならまだまだ伸びそうなIT業界に転職してみたい・・・

私は28歳まで小売業を中心としたフリーターでした、ニート期間も2年ほどあり自分には本当に何もありませんでした。その状態に恐ろしい不安を感じていたのです。

最近でもAIの発展などで無くなる仕事のことが話題になっています。読者の方も不安に感じ、対策したいけど自分には何もないと悩んでいるのではないでしょうか?

とりあえず何かを身に着けたいとお考えなら需要が高いIT業界はいかかでしょうか、AIのことも学び使う側に回れば不安も多少は軽減されると思います。

この記事では完全未経験からITエンジニアへ転職するロードマップを解説させていただきます。

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サービス業、飲食業からでも!IT業界に転職するメリット

出典:doda公式サイト

IT業界の拡大によりエンジニアの需要は高まっており、
dodaの調査によれば求人倍率が2023年11月時点では7.73倍となっており、高水準の状態が続いています。

以上のようにまだまだIT業界は人手不足の状態になります。
転職先の業界としては問題ありません。

ただにい
ただにい

IT業界に転職するメリットはどんなのがあるの?

ITエンジニアの需要はAIなどで高い将来性がある

IT業界にはまだまだこれから発展していく分野が豊富にあります。
真っ先に上がるのはAIでしょうか。

AIの発展によりなくなる仕事が出てくることはもう変えようのない事実です。こちらはもう受け止めるしかないでしょう。ただなくなる仕事もあれば、新しいAI職種も出現していくと思われます。

実はAIの開発は比較的に難易度が高いですが、様々なツールが開発されそのハードルは下がってきています。これからは「AIを作る」ことではなく「AIを使う」ことがキーポイントになっていきます。

「作る」まではいかなくても「使う」ことにスムーズに移行できるように今からIT業界に触れておくことが大事です。

AIについて以外でもプログラムについてなど、様々なスキルが身に付きます。

収入が高く、昇給幅も大きい

出典:doda公式サイト

IT業界は、他の業界と比較しても平均年収が高い傾向にあります。
成果主義の文化が根付いている企業が多く、実際の成果に見合った昇格や昇給が期待できます。

もちろん完全未経験からの入社になると当初から高い給料はもらえませんが、着々と年数を重ねてスキルを獲得することで確実に年収アップしていきます。

ただにい
ただにい

私も入社して3年ほどで年収が80万円ほどアップしました!

会社に行きたくない人も在宅勤務、リモートワークなど働き方を選べる

コロナ禍の社会で話題になった在宅勤務、リモートワーク、一部の読者の方もしてみたいと考えたのではないしょうか?

IT業界の職種は、基本的にネットやパソコン環境が整ってさえいればオフィスにいなくても業務を遂行できるものがほとんどです。

企業にはよりますが、ワークライフバランスが取りやすい業界であるといえます。

未経験からITエンジニアになるためのステップ

ここからは未経験からITエンジニアに転職するためのステップを解説いたします。
ITエンジニアでも基礎的な下積みな位置の業務があります。

未経験の場合はまずはそこから目指していくのが無難な道筋です。
ひとまず職種を決めたあとは具体的なステップを解説していきます。

未経験からでも挑戦しやすいITエンジニア職種を選ぶ

最初から開発などの第一線の業務に配属されることはほとんどありません、まずは既に完成されているシステムの保守、運用、監視などの業務につくことがほとんどです。
日々の業務をこなしながら、まずはプログラムを読む力を鍛えていきましょう。

その場合は以下の業種が多いです、簡単に解説していきましょう。

保守運用エンジニア

既に完成しているシステムに不具合がないか確認、それが見つかった場合の改修、システムを利用しているお客様からのお問い合わせ対応などを行います。

システムが完成しているのでガンガン開発することはありませんが、小さなバグや多少の機能追加などでプログラムを書くことがあります。

一番大事なことはバグやお問い合わせなどの原因を発見するためにプログラムを調査することです、
プログラムを読む力を着実に鍛えていきましょう。

ただにい
ただにい

漢字などと同じでまずは読むことになれていきましょう!

テストエンジニア

ほぼ完成されているシステムのテストを中心に行う業種です。
プログラムを書くことはありませんが、多少システムの内容を理解しておく必要があるためプログラムを読む力は必要です。

テストケースを作成したりするため、論理的思考力が上がっていきます。
IT業界では論理的思考は最も大事な力の一つです。

インフラエンジニア

システム自体というよりはシステムが動いている環境に関するエンジニアです。
設計、構築などの業務もありますが、はじめのうちは監視、運用が多いです。

注意が必要なのが、こちらはインフラになるので現場によってはシフト制で夜勤がある場合があります。システムが止まってしまってはサービスが提供できなくなるからです。

また特に問題が発生していない場合は監視が中心になるので時間経過との戦いになる業種です。

その他の業種

派遣(SES)の企業に入るとコールセンターや本当に事務作業のみの現場もあります。
こういう現場は可能な限り避けていきたいところですが、業務なので受け入れましょう・・・

その中でExcel管理などIT技術に繋がると考えるものを伸ばしていくと良いです。
現場によって大きな給料格差もあるわけではないです、地道に評価を上げて次の現場へ派遣してもらいましょう!

プログラミングを学ぶ

ここではプログラミングを学ぶ方法を解説いたします。
プログラミングを学ばない場合、こちらのステップはスキップしてください。

私は完全未経験からIT業界に転職することができました、今でも可能だと考えられます。
実際に私の周りで35歳、未経験で雇われた方もいました。

ただやはり可能なら勉強しておいた方が確実に良いです、転職するときも転職に成功した後も負担が全然違います。

おすすめのプログラミング言語【3選】

  1. JavaScript
  2. Python
  3. Java

1.JavaScript

JavaScriptはブラウザとコードを書くためのテキストエディタ(メモ帳など)があればプログラミングを行うことができるため、始めるハードルは低いです。

JavaScriptはWebサイトに動きを付ける、webアプリ開発、ゲームを作るなどができます。
特にWebサイト制作においてはHTML、CSSとセットでおさえるべき言語でこの機会に基本的なことは習得しておきましょう。

ただにい
ただにい

個人的には一番おすすめのプログラミング言語になります。

2.Python

Pythonは最近よく聞くAI(人工知能)やIoTの分野で使われることの多い言語です。
実はWebアプリ開発など幅広く対応できるプログラミング言語です。

一番の特徴として、開発のライブラリが豊富でプログラミング言語の人気ランキングでは常にトップレベルです。この先もさらに重要性が増していくと考えられます。

3.Java

Javaは日本で長年にわたりトップの人気を誇るプログラミング言語です。様々な開発に対応でき汎用性も需要も高いプログラミング言語ですが、コンパイラ言語は開発環境の構築や文法の習得に時間がかかります。

需要が高くインターネットなどに情報が豊富にあるため学習のはそこまで困らない言語だと考えられます。

有名な「ぬるぽ」もJavaからの言葉です(笑)

ただにい
ただにい

言語を選んだら、どのように学習を進めていくか見てみましょう。

独学でプログラミング学習

現在では様々なコンテンツが世の中に溢れており、youtubeなどにも有料級のコンテンツがたくさんあります。私もyoutubeでも学習しました。

有料のプログラミング学習サイトもあり、著名なサイトだとProgateなどが有名です。
無料でも利用できるコンテンツがあるのでぜひ覗いてみてください。

コチラ⇒Progate

独学で学習を進めるときに大事なのは切磋琢磨できる仲間と作りたいものをイメージすることです。
そうすることでモチベーションを保ちやすくなります。

【厳選】おすすめの転職サポート付きプログラミングスクール3選

学習の手段としてプログラミングスクールも良いと考えられます。
料金はかかってしまいますが、独学で学習するより非常に効率が良いです。

私自身いくつか無料カウンセリングや無料体験レッスンを受けましたが、やはりコンテンツがしっかりしているなと思いました。

早急な転職を望むなら転職保証や転職サポート付きでポートフォリオ作成ができるスクールを選ぶのが良いでしょう。可能なら無料カウンセリングなどは受けるようにしてください。

以下3選、ご紹介します!

転職サポートありあり(コースにより)あり(コースにより)
給付金制度ありあり(コースにより)あり
ポートフォリオ作成ポートフォリオ作成あり(Webアプリ制作)ありポートフォリオ作成あり(オリジナルアプリ制作)
授業形式オンラインオンラインオンライン
料金Webエンジニア転職コースRuby on Rails専攻:
補助金適用165,000円
就業両立コース:
補助金適用329,350円
専門技術コース:
補助金適用
350,800円
短期集中コース
690,800円
基本のプログラミングコース:
4週間 185,900円
8週間 240,900円
12週間 295,900円
16週間 350,900円
メモ比較サイトmybest二年連続第一位!、
信頼できる講師に質問し放題、
仲間と一緒に学習を継続できるコミュニティ、
専任のキャリアアドバイザー、
Web系に特化などの強み
現役エンジニアが多数在籍するメンター陣、
無制限の質問対応サポート、
徹底したモチベーション管理などの強み多数
専属のキャリアカウンセラー、
AI、データサイエンスのコースあり、
カリキュラムが実務ベース、
現役のプロに直接会話して質問・相談ができる、
副業の案件紹介などもあり
出典公式サイト公式サイト公式サイト
ただにい
ただにい

転職サポートがあるから学習した後、すぐに転職活動できますね!

その他のおすすめプログラミングスクールについては以下の記事を参考にしていただければ幸いです。

コチラ⇒【2024年最新】現役エンジニアがおすすめする間違いない厳選プログラミングスクールまとめ

他業界からでも?!おすすめの転職エージェント3選

プログラミングを学ぶことをおすすめしていますが、学んでいなくても転職エージェントに登録して未経験歓迎の求人を受けることも考えられます。

やはり一人で転職活動するよりも効率が格段に向上します。
エージェントによってはIT業界出身の方がついてくれる場合があり心強いです。

以下ではおすすめの転職エージェント3選をご紹介します。

特徴・転職サービスシェア率No.1
・非公開求人多数
・大手企業リクルートが運営
・信頼性が高く企業との繋がりも多い
・転職情報や転職者の統計情報などの豊富なコンテンツ
・転職セミナーやセミナー動画などのコンテンツも豊富
・ITエンジニア特化の 転職支援サービス
・IT業界に精通している アドバイザーがサポート
・圧倒的な数の ITエンジニア求人数
メモ筆者も利用しており、
かゆい所に手が届くきめ細かなフォロー、
基本的に登録しておいて損はなし
とにかくコンテンツが豊富で見ていて飽きなく、
エンタメな感じもあり利用しやすい。
ITに特化している転職サイト、
代表も10年間のエンジニア経験があり、
業界に限って言えばかなりオススメ!
プログラミングスクールも運営している。
出典公式サイト公式サイト公式サイト
ただにい
ただにい

実績ある転職エージェントだから安心して転職活動ができます!

その他のおすすめ転職エージェントについては以下の記事を参考にしていただければ幸いです。

コチラ⇒【2024年最新】現役エンジニアがおすすめする未経験からのIT転職エージェントまとめ

ハローワーク(公共職業安定所)を利用する

プログラミングを学ぶ、転職エージェントに登録して転職活動するというステップをご紹介しましたが、そのステップを踏まずにハローワークで転職活動をするステップもあります。

ハローワークにはトライアル雇用というものがあり、職業経験の不足などから就職が困難な求職者等を原則3ヶ月間試行雇用することで適正を見極めて本採用へと移行していくことを目的とした制度です。

トライアル雇用をする企業に補助金も出るため企業側もリスクを少なくして雇用することができます。
プログラミングを勉強しておくなどして準備をしておけば本採用されます!筆者もこちらを活用しそちらを記事にしております。

もう一つ、ハローワークには公共職業訓練があります。
失業給付などを貰いながら、プログラミングを含め様々な業種の学習ができます。

こちらは様々な条件があり、筆者もこちらの制度を利用し転職することができて救われました。
参考に以下の記事を読んでいただければ幸いです。

コチラ⇒【経験談】ハローワークの職業訓練は意味ない?IT系の訓練でプログラミングを学んで転職した話

障害のある方のIT転職、おすすめの転職サイト

障害のある方でも、もちろんIT業界に転職が可能です。
就労移行支援事業というものがあり、就労移行支援事業所にてスキルを学習してから就職という道があります。

キズキビジネスカレッジ

中でも特に私がおすすめするのはキズキビジネスカレッジです。

キズキビジネスカレッジは「何度でもやり直せる社会」を実現しようと日々活動し「うつ」や障害のある方の「もう一度働きたい」という思いに応えるために福祉の常識にとらわれることなく、多様な可能性を信じて就職支援を行っています。

プログラミングなどのIT系だけでなく、会計やマーケティングなどの講座もあり幅広く対応しています。

キズナカレッジ

出典:キズナカレッジ

LITALICO

下記のLITALICOが行っているサービス、LITALICOワークスが非常に評価が高いです。officeソフトのカリキュラムがあり、最初の一歩にも良いと思います。
LITALICOワークス以外にも様々なサービスがあり、きめ細かな支援をされているなと感じました。

LITARICO

出典:LITALICOワークス

ただにい
ただにい

筆者の周りにも苦労されている方が居ました、無理せずマイペースにご自身のキャリアを積み上げていってください。

未経験者が入社できるIT企業の選び方

パソコンの写真

ここまで様々なステップを踏んできましたが、「じゃあ?どういう企業を探せばいいの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。そちらについて解説していきます。

IT企業は様々な形態があり、SIer企業、自社開発企業、SES企業などがありますが、未経験者で入社できるのはほとんどがSES企業です。

SESとは、システムエンジニアリングサービスの略。クライアント企業に常駐する働き方です。
基本的に派遣先に常駐してシステムの開発、運用、保守の業務に従事します。

以下ではSES企業について解説いたします。

SES企業のメリット

  1. 未経験者からでも可能な様々な業務を経験できる
  2. めんどくさい人間関係は最悪現場を変更することができる
  3. 営業が間に入って対応してくれる

1.SESは多くが未経験からでも採用しています。当然、未経験からでも可能な業務現場があります。
運用、監視、保守などの業務は基本的にシステムは開発されているので多少、プログラムやシステムの内容を覚えることができれば対応できます。

2.どこの会社にも人間関係の悩みというものは付きものです、毎度毎度コロコロと現場を変えることはできませんが、よほどしんどい現場などは退職せずに変更が可能な場合があります。

3.SES企業では派遣エンジニアに営業が付くことがほとんどです、派遣先で困ったこと、悩み、派遣先の職場環境など派遣先の方に伝えづらいことなど、まずは営業に相談できるのが強みでもあります。
実際に筆者も相談し解決することができ、現場変更などの最悪のケースは免れています。

SES企業のデメリット

  1. 質の悪い業務の場合がある
  2. 良いと思った派遣先から変更される場合がある
  3. 帰属意識のためにイベント等が入ることがある

1.未経験からでも可能な業務も多いため、ITとはあまり関係ない業務やある程度経験があっても下積みのような業務の現場に配属されることもあります。その場合スキルアップがあまり望めません、契約期間、業務をしたら他の現場に変更してもらいましょう。

2.SES企業は単価の問題や派遣期間などで現場が変更されます、現在の現場がスキルマッチして居心地が良くても変更になります。そういう情報が出たら営業などと相談し次の現場で希望のが通るように相談しておくと良いでしょう。

3.SES企業はほとんど自社や自社の同僚と会うことはありません、そのため帰属意識を高めるためにイベントや業後に自社の会議などが開催されることがあります。こちらは企業によって様々なため入社のさいに確認しておくと良いでしょう。

SES企業を選ぶ時のポイント

それではどのような企業を選べば良いでしょう、まずは自分の中で自分にとってのホワイト企業の条件を決めていきます。それを踏まえて基本的には以下の条件を意識すれば良い企業にマッチできます。

・みなし残業がない
・基本的にチームで参画できる
・研修制度、メンター制度がある
・副業が可能か
・余計な社内イベントがないか

未経験からITエンジニア止めとけ

ここまでIT業界へ転職するために様々なステップを解説してきて、この見出しタイトルに驚いたと思います、しかし未経験からIT業界に転職しその後に安定していくことは楽なことでありません。
相応の覚悟が必要です。

以下では未経験からIT業界に転職するデメリットや苦労することをあげていきます。

・最初は給料が低い
・入社後の自主学習が必要
・初めて納期という概念に触れた場合、精神的負担が大きい

未経験からIT業界に転職した場合、先輩や大学や専門学校からITを学習していた人たちに追いつくために時間を作って自己学習を続けていかなければなりません、IT業界は常に進化しているので、なおさらです。

未経験で入社しているので最初は給料が低いです。多少は年齢でプラスしてくれる企業もありますがそれでも2、3年分ほどです。
ただしっかり技術を身に着け定着していくと収入は確実にアップしていきます、私も1年で1万ほど昇給できました。

今ままで納期という概念にあまり触れない仕事をしてきた場合、これが非常にストレスになります。
しっかり先輩とコミュニケーションをとって不明な所は聞けるようにしておきましょう。

私が入社して最初に困ったことを記事にしています、良かったら読んでいただければ幸いです。

コチラ⇒【未経験者必見】IT業界に完全未経験スキル無しから転職して困ったこと、必要なこと

まとめ

ここまで未経験でIT業界に転職するためのロードマップを解説してきました。
AIなどの発展で自分の業種がなくなりそうで心配な方、とりあえず伸びているIT業界で働きたいと思ってる方の参考になれば幸いです。

未経験からでも転職はできます!

転職まで行かなくともプログラミングを学習するだけでも自分のキャリアに役立つはずです。

ただ未経験からの転職は苦労することも多く、覚悟が必要です。
それでも挑戦したい方は進んでみてください。

私は読者の方の選択を応援しています。

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